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2018-12-05

本誌立ち読み

特集 ビール系飲料市場2018

13年連続で前年割れが続くビール市場と未来への処方箋とは

 
 ビール市場の縮小は止まらないのだろうか? 2017年のビール系飲料(ビール,発泡酒,新ジャンル)の課税数量は,2005年から13年連続で縮小が続いており,下げ止まる様相はまったく見られない。
 こうしたなかビール各社は,2026年までに段階的に実施される税制改正を見据え,本業であるビールに経営資源を集中させる方針を鮮明にしている。一方で根強い低価格志向がしばらく続くと見ており,新ジャンルにも力を入れるとしている。いずれも,いかにして需要を喚起できるか,その手腕が問われている。
 本特集では,2017年のビール系飲料およびノンアルコールビールテイスト飲料の市場とブランドの動向をまとめるとともに,2018年の市場予測と主要ブランドの戦略についてリポートする。

2年連続で3分野が前年割れ,RTDへの流出が加速

 2017年のビール系飲料の課税数量は,前年比97.4%の511万5,603kl(4億407.6万函:1函=633ml×20本換算,以下同)で,13年連続の前年割れとなった(表1・図1)。
 このうちビールは,業務用市場の落ち込みなどが響いて97.1%と2年連続で前年割れとなった。発泡酒は話題性に欠け,96.0%と2年連続の減少だった。新ジャンルは,98.5%と4年連続の前年割れとなった。このようにビール系飲料を構成する3カテゴリーのすべてがマイナスとなったのは昨年に続いて2回目となり,厳しい販売状況を如実に表わしている。
 ビール各社では…続きは本誌をご覧ください。

特集の主な内容

カテゴリー別動向
容器別動向
ノンアルコールビール市場が再活性化
世界のビール消費量は2年連続で前年割れ
2018年の市場展望-高アルコール,ビール定義変更,クラフトに光明か?
日本のビール樽市場が変わるか?
メーカー別主要ブランドの動向

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