本誌立ち読み


特 集

飲 料 缶

飲料缶のサスティナブル戦略を探る


  飲料缶ほど汎用容器として市場を席巻しつつも,現代ではカテゴリーごとに様相の異なる容器もないだろう。すなわちアルコール系飲料では最大勢力となるメジャー容器だが,清涼飲料ではニッチ容器といえるだろう。

缶飲料の生産動向

 アルコール飲料と清涼飲料では,缶飲料の地位が大きく異なる。アルコール飲料では,ビールや低アルコール飲料で中心的役割を果たしており,このカテゴリーでの基本的容器として君臨している。しかもSOT缶がほとんどを占めており,高い生産能力を背景に市場を獲得・維持している。
 一方で清涼飲料では…続きは本誌をご覧ください。

特集の主な内容
飲料缶の価値を見直す
缶のリサイクルと軽量化
主要製缶メーカーの動向
最新缶飲料充填機事情
缶向け検査装置の最新動向

本誌立ち読み


BJ Report

缶コーヒー市場

成熟した缶コーヒー市場,次の一手


 コーヒー系飲料は,飲料各社にとって屋台骨となる最重要カテゴリーだ。その成否が与える影響は大きいため,各社とも生き残りをかけてしのぎを削っている。しかもコーヒー系飲料を巡る競合は,ブランドや他の清涼飲料カテゴリーの枠を超え,カフェやカウンターコーヒーといった“淹れたてコーヒー”とも競合するようになった。特にCVSにおける淹れたてコーヒーの提供は,コーヒーを身近に飲ませる効果を発揮した一方,缶コーヒーの需要に少なからず影響を与えただろう。ここでは最盛期を迎えた缶コーヒーのブランド戦略を探る。…続きは本誌をご覧ください。

定期購読についてはこちら

今号のその他内容

Field Report:フレスコ株式会社
無菌充填で缶飲料を進化
Field Report:キリンビバレッジ株式会社 滋賀工場
コスト競争力を高めた新世代標準
News From U.K
アイデア,アイデア,アイデア!

好 評 連 載 記 事

NEW PRODUCTS〈清涼飲料・牛乳・乳製品〉
NEW PRODUCTS〈ビール・RTD/酒類〉
NEWS HIGHLIGHTS〈産業ニュース〉
BJ Market report〈毎月の市場概況〉
BJ DIGEST
People & Industry
バックナンバー案内
統計資料
INTERNATIONAL NEWS


お申込み・お問い合わせ


飲料総合専門誌 ビバリッジ ジャパン
株式会社ビバリッジ ジャパン社 販売部 
TEL 03-3989-8707 FAX 03-3989-8727
問い合わせフォームよりお問い合わせいただく場合は、こちらからお願いします。

2024年〜2023年のバックナンバー

2024年2月号 No.505LinkIcon
特別企画:ビール系飲料市場2024
特集:飲料製造のための最新技術・機器

2024年1月号 No.504LinkIcon
特集:飲料缶2023

2023年月12号 No.503LinkIcon
特集:PETボトル2023 2

2023年月11号 No.502LinkIcon
特集:飲料の新製品開発ー香料

2023年月10号 No.501LinkIcon
特集:PETボトル2023 《1》

2023年月9号 No.500LinkIcon
特集:2023年上期の清涼飲料市場総括

2023年月8号 No.499LinkIcon
特集:ミネラルウォーター・炭酸水類と宅配水市場

2023年月7号 No.498LinkIcon
特集:機能性飲料市場と機能性素材

2023年6月号 No.497LinkIcon
特集:紙容器2023
特別企画:飲料開発・製造におけるプロセス処理技術

2023年5月号 No.496LinkIcon
特集:フルーツ・野菜ジュース

2023年4月号 No.495LinkIcon
特集:ガラスびん
特別企画:飲料の新製品開発2023


以前のバックナンバーはこちら

Twitterでもつぶやいています。

定期購読のご案内