本誌立ち読み

特集 飲料缶2020

飲料缶に迫り来る課題と改革


 新型コロナウイルス感染症拡大は,社会に急激な変化を要求している。それまで日本で叫ばれてきた働き方改革や男女共同参画社会といった労働環境の変革を有無をいわせずに実行を強制し,また人手不足対策とIoT活用の実行も促した。
 一方で外国との事実上の国境封鎖は,内需の重要性を改めて認識させ,自国主義が世界に蔓延する原動力ともなった。交通網が発達し世界が縮小化した現代に対する強烈な批判ともいえる今回の災禍は,これまでの社会活動そのものへの警告だ。
 たとえ日本の災禍が外国に比較して小さいとしても,これまでの社会の継続がままならないほどのショックであることに疑う余地はない。すなわち利便性と簡便性,コストミニマムの飽くなき追求への変革要求だ。
 なかでも気候変動に端を発した環境保護に対する世界的関心は高まり続けており,コロナ後を見据えて環境保護と経済活動を結び付ける動きが活発化している。それがSDGsであり,ESG投資であり,サーキュラー・エコノミーと称されるものの原点だ。
 この観点に飲料産業は背を向けることはできず,むしろ積極的な関与が期待されている。消費者製品としてよく知られており,日常・非常時の区別なく社会インフラとして期待されるからだ。だから環境保護への期待に対しても応える義務がある。この視点から飲料缶および缶入り飲料の動向が注目される。本号では,飲料缶の最新動向とともに,缶製品をめぐる最新情報をリポートする。…続きは本誌をご覧ください。

特集の主な内容

明暗が分かれるスチール缶とアルミ缶
ボトル缶はバラエティー化を起爆剤に
アルミ缶の需給を巡る課題
缶のリサイクルは堅調,軽量化は明暗を分ける
流行するプロモーション缶
缶コーヒーとコラボデザイン缶
コラボ缶とブランドマーケティング
コラボの功績
温故知新の缶飲料プロモーション
清酒市場に広がるボトル缶
主要な飲料缶サプライヤーの動向
飲料缶充填システムを巡る動き
Ecocap’s社のアルミキャップを用いた飲料缶向けキャップシーリング技術
 株式会社マツボー
スチール缶リサイクルの現状や課題,将来展望について
 スチール缶リサイクル協会
役立てようもう一度,アルミ缶のリサイクル
 アルミ缶リサイクル協会

本号のその他の内容

ルポ:アルミ缶のリサイクルの実際を学ぶ   
アルミ缶回収の現場からー新菱アルミテクノ株式会社
Field Report:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
広島工場災害復興とワールドクラスを実現した最先端工場
Report:第5回ドリンク ジャパン
コロナ禍で重要性が増した国内最大の飲料産業展
トレンドレビュー: BJ Monthly Beverage Watch202011月)
速報 2020年の新発売品点数は前年より約1割減の見通し
News from U.K.
消費者の“今欲しい”に応える ~欧米の最先端飲料~

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特集:飲料缶2023

2023年月12号 No.503LinkIcon
特集:PETボトル2023 2

2023年月11号 No.502LinkIcon
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2023年月10号 No.501LinkIcon
特集:PETボトル2023 《1》

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特集:2023年上期の清涼飲料市場総括

2023年月8号 No.499LinkIcon
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2023年6月号 No.497LinkIcon
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2023年5月号 No.496LinkIcon
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特別企画:飲料の新製品開発2023

2023年3月号 No.494LinkIcon
特集:2022年の清涼飲料市場総括と2023年の成長戦略


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